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064_01_青山議員

きのうの行動のもう一つの理由
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1595
2020-02-15 10:57:15

 憲法に定められた歳費というものが、ふつうのお給金とは違い、主権者からお預かりしたものであり、議員はおのれのものと思うのではなく、深い畏敬の念ときわめて厳密な扱いが必要だということを、まことに僭越の極みながら、もう一度、すべての議員に考えていただきたかった。

 自由民主党の2月10日月曜の役員会で「歳費から一律5千円を天引きして中国に贈る」ことがいったん決まったとき何ひとつ異論が出なかったことを考えると、なによりもそこがいちばん、当選一回にすぎない議員ながら直接行動を起こさねばならない理由だとまず、こゝろに決めました。

 いつも、みんなと共に。

 これから武漢熱クライシスに縮まずにサイン会に来てくださるひとびととお会いするために、西宮に向かいます。
 あなたとは、3月15日に東京ビッグサイトで開く第99回独立講演会にてお会いします。このボタンを押して質問を書いてくださるか、ここを見てみてください。



イラスト10なるほど


税金についての考え方について改めて意見を述べておられます。

本当に残念なのは自由民主党の2月10日月曜の役員会で何一つ異論が出なかったという事実です。
5000円位なら誰も文句いわないだろ?って感じがしますが金額の問題じゃないと思います。

この件については百田尚樹先生がTwitterで

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百田尚樹 2020年2月22日午後4:19
「護る会」とやらは、総会を開いて、「自民党の議員は中国に5000をやるのは嫌だ!」と決議したそうですね。
自分のサイフとなると、真剣です。
でも、国民のサイフに直結する消費税アップには、黙って賛成しました。
tweet06

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と、つぶやいておられました。
うーん中々辛らつですが、2つ疑問。

kencowくん008
①黙って賛成した?

2018月10月15日の閣議決定で2019年10月の10%が決まったかと思います。
あれ、消費増税の決定する時って護る会ありましたっけ?


②総会決議内容

その総会での決議の内容は

(1)国賓来日
(2)備蓄マスク防護服の件
(3)天引きの件

という事です。
爆撃機の燃料に使われるかもしれない懸念で払いたくないという主旨だと思うし、3つのうち何故こちらだけ取り上げたんでしょう。

百田尚樹先生は作家の大先輩として尊敬していますし、今回の政府批判も国を想っての事だと考えていただけに残念でした。

私は護る会を応援したいと思います。


イラスト3
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064_01_青山議員

今朝にあらためて考えること
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1604
2020-02-19 05:49:49

▼どんな事態にも、ネガとポジがあります。
 緊急事態、あるいは困難が継続する事態、それらを克服していくためには、ネガティヴ・否定的な面から逃げないでどんどん踏み込んで明らかにしていくことと、同時に、どこかポジティヴ・肯定的な面がないかを探して、それも可能性としては指摘しておくこと、その両方が不可欠です。
 それが、不肖ぼくの考える、危機管理のもうひとつの要諦です。

▼武漢熱クライシスでいちばんやっかいなのは、中国の独裁主義に阻まれて、そもそも発生源の武漢でどのように新しいコロナウイルスが出現したかという解明ができないということですね。
 みなさんが実感しているとおりです。
 したがって、そのウイルスの実像が分からない。

 これが今回のネガの最大のものです。

 一方で、人類がこれまで積み重ねてきたウイルスとの戦いの成果として、ウイルスは怖ろしいと同時に弱点もあることが分かっています。
 しかし今回の武漢で生んでしまったウイルスが、もしも仮に兵器化したウイルスであった場合 ( 上述の通り、正体が解明できないから、あくまでも仮定です ) 、そうした弱点を、少なくともある程度は抑えてしまっているかも知れない。
 しかししかし、感染症の克服、終息のためには、まずウイルスが本来は持っているはずの弱点を突くことから突破口を切り拓かねばならない。
 ネガとポジのこのような二律背反を承知で、前線の兵士の匍匐 ( ほふく ) 前進のように、前へ進んでいって、感染による悲劇を食い止めねばならない。

 そしてさらに、これも仮定に過ぎませんがいったんもしも終息しても、それがその感染症の根絶にはなかなか繋がらないことを冷徹に知っていなければなりません。
 同じ中国でヒトからヒトへの感染と、ヒトの死亡が2007年に起きた鳥インフルエンザにしても、この頃さっぱり情報がありませんが、根絶とはとても言えません。
 中国が、WHOの事務局長にマーガレット・チャンこと陳馮富珍・元香港衛生署長を送り込んだのは、この年です  (  事務局長選挙は前年11月  ) 。WHOが立ち直るためには、10年半に及んだこのチャン事務局長時代の施策・方針をすべて洗い直すべきだとも考えます。
 それがそのまま、現在のテドロス事務局長の過度な親中姿勢に繋がっているからです。

▼これらをすべて総合し、互いに矛盾し合うようなネガとポジの双方を記すことを試みたのが、月刊Hanadaに連載中のエッセイ「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) の今月号です。
 上記のように、特に感染症の克服をめぐってはネガとポジが入り乱れて錯綜します。
 連載の1回分では書き切れなかったというのが、いまの実感です。しかし、できるだけネガとポジの両立を図りました。次号でも、武漢熱クライシスを書き続けようとも考えています。
 凡  ( すべ )  ての考えを込めて、今月号のタイトルは「武漢熱クライシスを超えて」としました。

▼担当編集者によると2月26日の発刊だそうです。
 月刊Hanadaは、よく戦っている論壇誌です。正直、いまのぼくには連載は負担ですが、伝説の編集者、花田さんも、良心的な担当編集者の沼ちゃんも、そして読者のかたがたも共に戦っている誌面でもあると考えます。
 したがって、どんな無理をしてでも連載を続けています。
 みなさんの志に応えたいですね。
 もしも定期購読者が増えれば、この論壇誌の戦いには、いちばんの力になるでしょう。定期購読者が増えても、不肖ぼくには何も利益になりません。ぼくのこととは関係なく、定期購読もお考えになってはいかがでしょう。値段もすこし安くなるようです。ここです。

▼不肖ぼくは、こうした連載エッセイの文章も、単行本の文章も、会員制のレポート「東京コンフィデンシャル・レポート」 ( TCR ) の文章も、そしてこの地味ブログの文章も、すべて等しく、力を尽くして記しています。
 非力ながらどの一字一句も、プロフェッショナルな物書きとして、最善を尽くしきるまで推敲を重ねます。

 このブログには、あとで、感染症の命名をめぐって初稿を書いている途中のエントリーを、時間があれば推敲を終え完成させてアップします。
 また非公開情報に絞って精確に記すための東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR / 加入はいつでも可能です。ここです ) の第1054号も、できるだけ本日に配信します。
 今日も、朝8時から自由民主党の外交部会です。
 午後には、党の武漢熱クライシスについての対策本部もふたたび開かれます。
 こうした部会などには、必ずインテリジェンス情報を内外から収集し、電話や暗号化されたEメールによって議論してから、参加し、発言を求めます。
 いまは、その事前準備の最中です。
 みなさんに情報を正しく発信し続けたくて、その準備の手をひととき切り替えて、このエントリーを記しました。

 今日も一日、武漢熱の脅威から自衛も、よろしくお願いします。伏して、お願いします。


イラスト10なるほど


WHOの腐敗については虎ノ門ニュース火曜特集でも報じていました。
武漢熱・武漢肺炎・新型コロナウィルス等と呼ばれる感染症の名前について工作したりと、その存在感は大きいです。

今回の感染症が兵器かも?という疑惑については今の所確定的な情報が出ていないように見えます。
チャンネル桜の水島社長が言っていたかと思いますが、
078_05_水島総
この件は簡単に死なないという事が返って大変、
治療したりと手間がかかるからとの事です。

一般人の私に出来る事はとても少ないですが手洗いうがいなど自分に出来る事を最大限に行い
万が一感染しても大丈夫なように睡眠不足など免疫力が落ちる事は控えるしかないと思います。

民間人も防止に頑張りますから政府の方は根本的な問題の解決に邁進して欲しいと思います。
よろしくお願いします。伏して、お願いします。



イラスト


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064_01_青山議員

速報のなかの速報
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1593
2020-02-14 16:10:03

▼午前の議員総会で、「歳費から一律で5千円を天引きして中国へ」と決まったとされる件で、「歳費は国民からお預かりしているのであり、すくなくとも任意にすべきだ」と発言し、そのあと参議院の本会議の直後に二階幹事長と直接、協議を致し、「任意です」という答えを得て、これで確定ですねと確認もしました。

▼一方、習近平国家主席の来日問題については、これから午後4時45分に総理官邸を再び訪ねて、いつも良心的に対応される岡田直樹官房副長官を通じて総理への申し入れ書を渡します。

▼議員総会での発言は、ひとりの議員として行いました。
 ほかは、護る会(日本の尊厳と国益を護る会/JDI)としての行動です。

▼東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)1053号は、まもなく配信します。



イラスト10なるほど


16:10の記事で16:45に岡田直樹官房副長官へ来日問題について手渡ししてくる、という事です。
ここでは渡すだけである程度の反応はあっても何らかの決定が出る訳ではないかと思います。
それでも護る会の総会を開き、協議を重ねて52人の意見として、提案書を何度も出している事を聞いてガス抜きだという感想を僕は持ちませんでした。

kencow006
結成当初はスルーされていた護る会の存在ですが2月18日に産経新聞にもこんな記事がありました。

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【お隣の国家】主席の国賓来日 延期不可避か 「人災」との指摘も、政権批判回避で 2020.2.18
https://special.sankei.com/a/politics/article/20200218/0001.html

感染拡大を踏まえ、自民党の一部や立憲民主党からは、国賓来日の延期を求める意見が上がっていた。
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との事です。
テレ東ニュースといい産経新聞といいわずかずつですが報道する所が増えてきています。
この調子で護る会の認知度が上がっていくといいな、と思います。

イラスト3
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