【緊急インタビュー】青山繁晴×藤井聡〜青山議員は今何を語るのか? #総裁選#自民党
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皆さんこんにちは京都大学の藤井でございます
本日は自由民主党の参議院議員青山繁晴先生に
特別緊急インタビューしたいという事で申し入れさせて頂いた所
もう忙しいので中々すぐ実現できないかなと思った所
もう早速この日程でお時間頂きましてどうもありがとうございます
こちらこそありがとうございます
藤井聡)
私が申し上げるまでもなく
今回の総戦今色々とやっていう所でありますけれども
今回の総裁選の最も重要なと言ってもいいと僕は常々思っていますけども
それこそ安倍晋三さんがデフレ脱却という事を仰って
そのデフレ脱却のためには財務省との関係と言いましょうか対決と言いましょうか
財務省の方にご理解頂くというかそういった事が重要で
ここの距離感を間違えると日本っていうのは2度と立ち上がれなくなるっていうのが
多くの日本の事を愛してると言いましょうか日本の事を考えてる
多くの関係者が政治家学者含めて皆思ってる所でありますけども
中々それが議題に登らない総裁選という最も重要な所で
議題に登らないという所でそれを真正面に据えて
1番最初ですよね?総裁の候補として手を挙げられて
1番最初ですよね20人集めて立候補するんだという事を表明されて
これで恐らくこれが重要な軸になるんだなという事を
色んな有権者もそうですし候補者も皆が思った大きなインパクトを与えたと
僕は全体を見ていつも拝見してた所なんですが
残念ながら公示日・告示日まで20人の推薦が集まらず
立候補は断念されるという宣言をされた所でありますけども
青山さんは今回それで終わった訳ではなくて
これからずっと今日1日も含めて今日の活動明日の活動1週間後1月後1年後ずっと
日本が本当に真の独立を得るまでと言っていいと思いますけども
この戦いは続くと思うんですけどもこの誠に残念ながら
総裁選で立候補が断念せざるを得なかったとこのタイミングで
そしてまだ今総裁選をやっているという状況で
これから今まずはどういう考えで立候補されたのかといった所も含めて
この戦いとして見えてきた事なんていうものもあったと思いますけども
まずはその辺りの率直なご感想をお伺いする所から
今日はインタビューを始めたいなと思ったんですけど宜しいでしょうか?
青山繁晴)
勿論、藤井先生のお聞きになりたい事は全部聞いて頂いて
2:47
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まずはこのインタビューは藤井氏からの申し出だったという事でした。
藤井聡さんと言えば今回の総裁選に置いて「積極財政は高市さんだけ」と発言して髙橋洋一さんに訂正された事がありました。
【青山議員の名前出た】藤井聡氏「積極財政は高市さんだけ!」髙橋洋一氏「青山繁晴さんも入れないと公共電波で嘘を言うことになる」
↑この動画でご紹介しました。
この時とは温度感が違うのか…!?
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37:37
青山繁晴)
8月23日金曜日に記者会見をやってるんですね
自由民主党記者会にちゃんとお知らせして
その冒頭で消費税を財務省と対峙して向かい合って8%へまず下げますと
他の候補はこれまず仰らないと思うので私は申し上げますって言ったんですが
その時に財源の話したんですよそれで財政法さっき6条って言いましたね4条以下6条
6条って何が書いてあるかというと要するにお金余ったら
半分は借金返済に使いなさいよって書いてあんですね
これ具体的に言うとですね令和5年度の決算
予算があって決算がありますね家計でも本当はそうですけど
それでだから釈迦に説法なんですよ先生には
だから令和5年度の3月末で締め切ったつまりついこの間の決算で
10兆4000億の剰余金が出たんです景気が良くなっててですね
皆さんあんまり決算に注目してないですね予算ばっかりでね
大事なんですこれはで
青山繁晴)
すいませんいいですかもうちょっとだけ
財政法6条によるとその半分は借金返済に当てないといけないです国の借金返済に
でもお気づきの通り5兆2000億は残ったんです
5兆2000億あるとまさしく消費税2%はすぐに下げらるんですよ
これが例えば5年前・10年前の議論だったら国際増刷って議論になって
さっき言ました通り本当は衆議院解散して
国民に意見をお聞きしなきゃいけない場面ですけど
今はもうみんなの努力で消費税が下げられる財源がある訳です
これが財務省の逆鱗に触れたんですよ要するにその話が1番困るんだと
藤井聡)
バレたっていう事ですね
青山繁晴)
それであえて言いますがだから総裁選の最中なんで
特定候補の損得になっちゃいけないのを考えながら言うと
でもまだ岸田政権です9月30日までまだ茂木幹事長なんです
現職の幹事長が急に一旦決めたはずの防衛増税をやりません
僕らの考えと同じではあるけど防衛増税やりません
それから子供子育て支援金の社会保険料の引き上げもやりません増税しません
これをですね財務所の中にも僕の味方がいるんで確認に行ったら電話じゃなくて
こっそりまハッキリ言ってこっそり会って聞いたらね
要するにね青山さんが言ったの向こうは青山先生って言うんですけど
青山さんが言ったのは減税だから要するに今のこの税のレベル考えると
こっちに下げてしまうと
これが今の財源論議なしにできるっていうのが分かっちゃったので
藤井聡)
なるほど
青山繁晴)
減税は絶対しないけど増税なし増税なしだと次は増税
藤井聡)
だから本来だったら減税論ができるけれども
減税論を潰すために増税ゼロという意味における
ある意味マイナスかけるマイナスの増税論をしてる訳ですね
やらしい話ですなこれは握ってる訳ですね?
青山繁晴)
そうです
これは総裁選の候補者でいらっしゃっても現職の幹事長なので
幹事長交代してませんから幹事長代行・代理はいらっしゃっても
幹事長は茂木さんなのでこれはもうハッキリ言わざるを言えないです
41:17
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41:52
青山繁晴)
私自身もやがて来週の金曜日に誰かに投票しないけないですけど
投票したい人がいなくてですね
いないから自分は手を挙げたので僕自身が苦悩してますけど
本当に苦悩してますけど支持者の方々も特に党員になって下さってる方々が
やっぱ悩んでおられるっていうのが僕にとって本当に辛いとこです
42:18
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まずご本人も誰にするか決めかねているとの事でした。
岸田政権誕生時は高市さんの推薦人だったため、投票先が予め分かっていました。
その前の菅総理誕生時は岸田総理に投票した事を投票後に発表されていましたが、今回はそれに近い流れの様です。
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44:44
藤井聡)
先ほどいみじくも今入れようと思う方がいないから手を挙げたから
今実はいないという事も仰いましたですけど
青山繁晴)
苦しんでらっしゃる方が多くて
僕の個人ブログにもたくさんきますが元々僕は本にしても講演会にしても
私の話を信じてくれという事を申してません
個人の独立があって初めてさっき藤井先生が仰った
日本の真の独立もあるのでご自分の頭で考えて頂く
公正な材料を提供するのが公演であったり
そういうものの目的ですと申したんですが
今回私が出られなくなった以上はやっぱり基本は自立して考えて頂きたい
それともうすでに党員投票始まってますよね
これは郵便投票なので避けがたいので今私が誰かとかね
私自身は誰に入れる事しましたって言ったらね
先にもう投票してる人いらっしゃいます
だからそこも新たな不公平になっちゃうから
僕としては申し訳ないですけど自分で考えて下さいと
次回必ず私出られる様にしますからという事を申し上げてんですけど
46:08
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青山繁晴)
私の支持者のためだけに発信するの良くないけど
参ってる人のために言うとですね
決戦投票に残る人はもう3人です決戦投票に残る人はもう決まっちゃってて
これは今まで話みたいに決められてるんじゃなくて実際の情勢でるそれは情勢で
決戦投票残るためには議員表367とそれから110万人の党員の投票を367にまとめますよね
決戦投票になるとこっちが47に減らされちゃってこっちは367のままですよね
何を言ってるかというと僕が影響力を行使してんのはこっちですよね
藤井聡)
そうですね
青山繁晴)
議員票の方は推薦人が20集まりきらないんですから
要するに利害関係の雁字搦めのしがらみに
僕は一部しか抵抗できなかったんですよね
それで決戦投票が残るかってのはこの合わせた数字ですから
僕の影響力はそこでもう終わってるんですよ
それでちゃんと上乗せになってる訳です
これで決戦投票にも残ってるから実は今後私を支持された方が
誰に入れるかによって変わる訳じゃないんですよ
決戦投票になったら0ではないけど47都府県で1位だった人が1票って
党員票をねまとめられちゃうんでただこの制度は今回限りにすべきです
50:18
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