【小池×つばさの党】「つばさの党」事務所などを警視庁が一斉捜索 都知事選が既に始まっている…!
↑等でご紹介したつばさの党と警視庁の闘い。
ついに逮捕となりました。
===========================
“笑顔でピース”選挙妨害の疑い 「つばさの党」代表ら3人逮捕
5/17(金) 18:05配信
衆議院の補欠選挙で演説妨害をしたとして、「つばさの党」の代表ら3人が逮捕されました。警視庁が選挙違反事件で特別捜査本部を設置するのは極めて異例です。
~中略~
若狭勝弁護士
「警視庁は今回の逮捕にみられるようにかなりの本気度があると。これまでの選挙の自由妨害罪という事で暴力を振るっていればそれは簡単に検挙できたが、それ以外の場合というのが例としてはそれほどない」
公選法では「選挙の自由妨害罪」にあたる行為は、候補者らに暴行や威力を加えた時や演説を妨害し、選挙の自由を妨害した時などと定められています。
若狭勝弁護士
「演説が聞く事が困難であるくらいの音量と継続性が一つの大きなポイント。ひっきりなし、手あたり次第、しかも長時間わたって、あるいは電話ボックスの上に乗ってとか、かなり逸脱しているという事で、そうした悪質性が深まっている、上回っているという事が警視庁の今回の逮捕というように判断のベースにあると思う」
選挙の自由妨害罪の法定刑は4年以下の懲役、もしくは禁錮、または100万円以下の罰金です。
警視庁は特別捜査本部を設置するなど、極めて異例の態勢で捜査にあたっています。
===========================
特別捜査本部と言うのは「社会に大きな影響を与えるような重大な事件が発生する」と設置されるとの事です↓。
===========================
ホームメイトリサーチ:警察署 より引用
住民が暮らす社会に大きな影響を与えるような重大な事件が発生すると、事件捜査の効率化を図るために「特別捜査本部」が設置されます。
===========================
警察が本腰を入れて動いている事が伺えます。
これを受けて百田尚樹先生がライブ配信しました。
===========================
???ライブ「朗報か、悲報か? つばさの党の幹部3人逮捕!」
16:23
判例があるんですよね北海道の札幌のねヤジに対してですね
これを司法が認めたという事ありましたんで
だからその判例を元にすると今回もですね
つばさの党は無罪判決が出る可能性もある
ただ前回の札幌のヤジよりは悪質だと捉えた場合は
これはその限りでありません
だから2017年の時の選挙妨害とですね今回の選挙妨害…
これね凄い線引き難しいんですよ
どこまでが選挙妨害でどこまでが選挙妨害でないのか
これ物凄いグレーゾーンなんですね
というのは元々ですね公職選挙法そのものが物凄いグレーゾーンなんですよ
ですから選挙妨害のラインもねこれ実はあってないようなもんなんです今まではね
今までは「そこまでせんだろう」というような形で
一種不文律というか紳士協定というかね
そういう常識を守るというこの線でなんとか保たれてたんですが
ここをですねズカッとつばさの党が踏み込んだんですね
踏み込んだ事によっていわゆる司法判決を出さないといけないという
非常に司法としても警察としても検察としても司法としても
非常に難しい判断を突きつけられてる訳ですね
今回警察と検察はですね「これは罪である」という事で
捕まえた訳ですけど、まだ捕まえた段階ね
私の予想では起訴されると思いますけど
起訴されて裁判なった時にさて裁判所は、裁判官が
このいわゆる表現の自由・言論の自由とそれから選挙妨害
どう判断するかですねこれ難しいですよこれ
これがもし本当に「いやこれはギリギリ表現の自由言論の自由だろう」と
裁判官が判断した場合はこれはねつばさの党はいわゆる無敵の集団になりますね
19:13
===========================
やじ排除で賠償命令 男性の訴えは退ける 札幌高裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230622/k10014106691000.html
こちらの判例と同様につばさの凸を適法と認められると無敵の集団になるというのは仰る通りかと思います^0^;
今回は候補者として凸した事で法的にややこしい事になりましたが、その辺りがクリアになっていくのかも注目です。
===========================
25:11
これがいわゆる有罪となるのか無罪となるのか
これはね日本のね大きな今後の…
つまりね私が言ってるのはねつばさの党だけじゃないんですよ
つまりこういうこの事例で無罪という事で完全に裁判所が認めてしまうと
今後、今後はね色んな人が何でも好きな事やります当たり前ですよね
つまり金のある組織がですね政党が
仮にこれは例えば1つのシミュレーションですけどね
金のある政党がですねそういう色んな集団を金で雇って
そして敵陣営の街宣あるいは選挙活動を徹底して妨害するという事も
これ可能なんですよ
そうなるとあれですねやられた方も同じ事やりますよね
そうなってくるとね日本のいわゆるこの選挙制度、或いは街宣制度
つまり大来に立ってですね人々に色んな自分の意見を発信して
多くの有権者に聞いてもらえる
これはですね結構日本が誇る面白い文化やったんですよ
外国ではこんな事できませんって話ですね外国よく知りませんけど
ただこれは日本のいわゆる常識日本の普通の多くの人の常識と
民度によって守られてきたこれがもう根底から破壊される
そういう可能性があるんですよ今回の判決によってね
この今回の判決次第でそういう日本が今までずっと長年やってきた
いわゆる選挙制度ですね選挙活動
27:34
===========================
仰る通り、認められたら選挙活動が否応なしに変わっていきます。
A党とB党を結成し、A党は常識的な選挙活動、B党はA党以外の政党に凸する…等の戦略が必要になりそうです。
または凸する党と裏取引して勘弁してもらうとか?^0^;
今回は北海道の判例が話題に挙がりましたが、自宅街宣についてはN国党でも話題となりました。
===========================
N国・立花氏 NHK会長自宅前で大声街宣
2019年11月19日 17:00
沢尻ショックで揺れるNHKに追い打ちだ。奈良・桜井市長選(24日投開票)に立候補している「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が選挙2日目となった18日、予告通りに東京都内にあるNHKの上田良一会長の自宅マンション前で選挙活動した。
「いい加減にしろー、上田良一!! 会長になって何をしているんだ。国民の声を聞け!」。閑静な住宅街で拡声器を使った立花氏の野太い声が周辺100メートルにわたって響き渡った。「なんだ、なんだ」「うるさい」と周辺住民からはクレームが相次いだが、中には「頑張れ!」とエールも。
===========================
この時にもっと強い対応があれば今回の小池都知事、百田先生、有本さん、暇空さんの自宅凸には繋がらなかったものと思われます。
百田尚樹先生はその後も立花氏とのコラボ等を続けており、特にこの事を批判されてこなかったと思います。
仮に法改正になるなら、選挙に興味を持てるような街宣がもっと増えるものになるといいんですけどねー^0^;
コメント