アイヌ新法で反対した後賛成票を投じた事について非難を受けている青山議員。
064_01_青山議員
個人的には、議論した後に賛成票を投じるのはよくある事なんじゃないかな?と思っていました。
虎8で原英史さんがゲスト出演された際に、その辺りに触れておられたのでご紹介します。

kencowくん009
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【DHC】2020/9/14(月) 田北真樹子×原英史×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=YxqNOG_jagk
36:10

078_27_原英史
原英史)
前川さんの場合にはね自分が局長とか事務次官の時にね
なんか政権から言われたんだけども
面従腹背でやっちゃいましたって言って
辞めた後でね「あれ実は本当はおかしかったと思ったんだよ」って言ってんだけども

081_05_田北真樹子
田北真樹子)
そうそうそう
原英史)
総務省の方(かた)はね、そうではなくって
ちゃんと政府の中にいる時に異論を唱えたんです、と
だけどそれは大いに結構なことで
菅さんにもう一言言って欲しかったって事はね?できる事ならば
これからの新政権運営する時に是非言って欲しいなと思うのは
異論は歓迎ですと
田北真樹子)
そうそうそう
原英史)
方針決定する前に「ここはおかしい」と思ったら
是非論じてほしいって言ってもらったらいいと思いますよね
ただしその上で方針を決定する
で、決定した後はちゃんと従ってやってほしいと
田北真樹子)
そうですね
原英史)
これまではねそうじゃなくって
伝統的にはね方針決まった後で族議員とね役人がつるんでひっくり返そうとするとかね
そんなことは年中起きてきたわけですで
それはもう菅さんはそういうことはよくご存知で
人事の配置とかねそういうことをやってるわけですよ
37:13
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私も取締役会で決議された事に従って稟議を回したりする事がありますが、
実際は反対の役員からありがたいご指摘を頂いて時間がかかる事もあります。
イラスト5
「ああ、この方は不服なんだなぁ」と伝わってきますが、最終的には決議に従って印鑑を頂けます。
多数決と言うのは一見合理的なやり方です。
しかし裏を返すと少数派の意見を切り捨てる手法でもあります。
少数派だった場合、自分の意見が潰されるから嫌な思いをする事になります。
kencowくん008
だからと言って一度決まった事を内心反対だからと止めるのは、組織人として非常識ではないでしょうか。
この状況を変えるには、

・保守的な意見が多数派になるように世論に訴える
・自虐史観に偏っている教育を変える

小さな一歩を少しずつ積み上げる以外ないのでは?と思いました^0^;

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