虎ノ門ニュースの特定の曜日では「早よ法案出せー!」と叩かれている護る会ですが、
我らが長尾たかし議員が文化人放送局でやんわり反論されていたのでご紹介します^0^
kencowくん009

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けん制しあう米中を徹底解説!120【渡邉哲也show】
https://www.youtube.com/watch?v=xoXh5zW14zc

11:07

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渡邉哲也)
今回は政調会長の所に壁がある気がするんですけども

078_01_長尾たかし
長尾たかし)
いや政調会長もそうだし幹事長の所もそうだし総務会長いわゆる四役に了承を取らなければいけないので
了承を取るための前段階のいろんな意見交換とかいうのは非公式に個々にやりながら
ここもう両手以上ですね衆議院法制局とやりとりしながら
消費税を課税停止をする案がいいのかあるいは10%を5%にするのはいいのか10%を8%にするのがいいのか
で、その際に国税は何パーセントで地方税は何パーセントにするのがいいのか
というような議論に加えて1番ね問題なのは経過措置
例えばね4月1日なら4月1日、10月1日なら10月1日税率が変わるっていう時に
例えばリース契約はどうするのかとか
あるいは住宅の売り買いの、ね?例えばビルを買おうとしたとか

渡邉哲也)
あと青田売りのマンションの引き渡し時期

長尾たかし)
そう青田売りのマンションをするどうするかとか
細かい事言うと電気代どうするのかとか
今一番ね頭悩んでるのは交通の定期をどうするのかとか
こういうね経過措置をやらなきゃいけないっていう所でもの凄く壁があって
1個1個進んではいるんですけど「早よ出せ」と物凄くね色々な所からね
厳しいお叱りをね受けてます
もう早よ出せとどうせお前ら口ばっかりだろという様な事で

13:10
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話の内容からかなり具体的な所まで話が進んでいる事が伺えます。
企業ではリースが普及してきてると思いますが、税率改定にはいつも悩まされます。
ひー
一応リース会社から定期的にリース会計基準情報が届きますが、契約数が多いとA3でプリントされたものがヤングマガジンくらいの厚みで届きます^0^;

一言でリースと言ってもファイナンスリース、オペレーティングリース、クローズドリース、オープンリースとか色々あり、ファイナンスは税率改定があっても契約時点の税率だったり、オペレーティングは税率に応じて変動したりします。

全部同じ種類にすると簡単なんでそういった事に取り組んだりするんですが、リースを組む会社や時世によって使い分けた方がお得だったりして、結局私の業務上は色んな種類の契約が入り乱れてしまってます。

話が愚痴っぽくなってしまったので長尾議員の話に戻します^0^;

イラスト5
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13:10

長尾たかし)
野党は出してるのに何でお前らの法案はまだ出てこないんだという様な事で
ただね野党案っていうのは

渡邉哲也)
実際の運用プロセスを考えない

長尾たかし)
考えてない
野党案というのは

小野寺まさる)
無責任ですからね(笑)

長尾たかし)
無責任とまではね言いませんけども(笑)
出してる事は事実で例えば維新の党が出しているのが消費税減税プログラム法案つってこれなんです
これはいわゆる表紙があって条文はですね1ページ2ページ3ページはこんな条文ですけど
条文は4条なんですよね
で、この中には何が書いているかと言うと消費税率を10%から8%に引き下げて下さいという事で
今僕らが一番が悩んでいるその経過措置ですよね先ほどのリースだとか
これについては野党案もう一つはN国のね浜田議員が出しているものがあるんですけど
そこについてはこう書いてある
国の財政状況経済情勢等を勘案して検討が加えられ
必要があると認められる時にはその結果に基づいて必要な措置が講ぜられるものとする事っていうのは
そこに一番難しい所は政府が考えてねと

渡邉哲也)
投げちゃってるんですね

14:45
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KAZUYA氏が大絶賛したN国案。
彼は素晴らしい法案の様に仰ってましたが、その割には実用化されるような雰囲気を感じません。

会社の規定を変えるにも関係部署に擦り合わせを行います。
イラスト8
規定の内容次第では部署ごとに損得が出てしまう場合は綱引きが始まるのでその調整は苛烈を極めます^0^;
正式に規定案を提出する時点で関係各部署調整済みであるのが、少なくとも私の会社では一般的です。

お金が絡む法案改正は相当なハードルだと素人ながら想像しますので、軽々に「さっさと法案出せ」とは私は思いません。

但し、実用できなかったら結果的に大先生の予言が的中した事になってしまいます。
雛段のカーテンの奥の人だったり、党四役に潰されないよう匍匐前進を着実に進めてくれていると信じていますので、護る会の皆さま、長尾たかし議員頑張って下さい^0^

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