ニュース等で注目されている武漢熱、武漢肺炎、新型コロナウィルス、新型肺炎と称される感染症。
情報の出所が中国という事もあって信頼できる情報がない中、知識人が様々な知恵で対策・対応を呼びかけていたと感じます。

中でも応援している虎ノ門ニュース界隈での様相には注目していましたが
個人的にはブログ・On the Roadオ先週に引き続き青山議員の真骨頂だと思いました。
しかし!全然見れない。

スマホ


2020.02.08スマホスクショ
2020.02.08 ガラケースクショScreenshot_2020-02-06-14-35-35

ガラケー
2020.02.08 ガラケースクショScreenshot_2020-02-06-14-35-35

改めて青山議員の注目度の凄さが伺えます。
イラスト10なるほど
ちなみに先週の記事はこんな感じです。

2020-02-08 00:43:51武漢熱クライシスの超克を通じて何を目指すか その2
2020-02-07 23:36:01武漢熱クライシスの超克を通じて何を目指すか その1
2020-02-07 06:22:12嘉代子さん2020-02-06 13:38:21なんという悲惨でしょうか (書き間違いがありましたから訂正しました)
2020-02-06 08:22:29習近平国家主席の来日をめぐる重要な変化について  ( 推敲し、追記しました ) (修正しました。8月10日→2月10日)
2020-02-05 19:21:13きょうの歩みも、まだ続きます。なんとなくルマン24時間みたい。昼の疾駆があって夜のハードな走行があって、夜明けを迎える。いやいや、とてもじゃないけど、そんな格好のいいものじゃない。
2020-02-05 11:23:27ショート速報に追加・補足
2020-02-05 10:59:29ショート速報
2020-02-05 05:57:28武漢熱に抗する今日の動き
2020-02-04 18:18:03この地味なブログの活用などをめぐって
2020-02-04 13:50:31国会議事堂内の赤い絨毯が敷かれた廊下にて、さきほど、あったこと
2020-02-04 09:25:02旧弊をすべて取り除く

11本もあの内容のブログを書き上げてるのは驚異的です。
私が着目した所を順にご紹介していきたいと思います。

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武漢熱に抗する今日の動き
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1568

きょう2月5日水曜は、武漢熱クライシスをめぐる自由民主党の部会などが3つ、連続で開かれます。
▼まず朝には、対策本部の会合です。
▼そのあと、参議院自由民主党の政審 ( 政策審議会 ) の勉強会が開かれます。
▼そしてさらに、昼からは外交部会です。
▼午後には、局長代理を務める女性局にて、静岡から集まられる自由民主党員の女性たちに講演します。

この会の後半は、前から決まっていた「少子化を克服するための政策」の議論を行うのですが、前半に、緊急のテーマとして、武漢熱クライシスを議論します。
~中略~
これは武漢熱クライシスと直接の関係はない会ですが、当然、武漢熱にも触れたいと考えています。
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イラスト4

青山議員が2月5日の日程を明かしていました。
素朴に思うのがめちゃめちゃ忙しそうですね。

これらの予定は武漢熱騒動が始まる前から内容が決まっていたものも多いかと思いますが
この緊急事態に予定していなくとも議題に入れ込んでいく事もおっしゃっています。

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ショート速報
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1569

(1)これまで習近平国家主席の国賓としての来日に反対してきたが、武漢熱クライシスをめぐって、来日そのものに反対する。4月の来日予定まであと2か月、まだ分からない面が多いが、少なくとも4月に終息していることは極めて考えにくい。
 その情況で、天皇陛下がお会いになったりすれば、事態がたいしたことはないという宣伝に利用され、中国首脳による陛下の政治利用になる怖れが強い。
 仮に陛下がお会いにならずとも、来日自体が、同じような政治宣伝になり、日本そのものが利用され、世界に間違った致命的なメッセージを送ることになる。
(2)前回の対策本部で提案し、賛同の議員も多かった「1類指定感染症へ格上げするための法改正」をすぐに、進めるべきだ。
(3)これも前回に提案し、やはり賛同が多かった「中国からの渡航者の全面停止」もすぐに実行すべきだ。
(4)武漢でほんとうは何が起きているのか判然とせず、中国の発表の信頼性が低い以上、武漢に国際調査団を送るべく、これは首脳レベルで交渉を急ぐよう、党から働きかけるべきだ。
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イラスト5
「武漢熱の政治利用」と親中派から批判を受けかねない発言かと思いますが、よく言ってくれたと思います。
私が一番避けたいのは国賓来日です。
平和と安寧をひたすら国民の為に祈り続ける天皇陛下と全く逆にいるのがお隣の国の首席かと思います。
政治発言できない陛下は嫌とは言えないと思われます。
だからこそ国民が正しい意味で忖度し、国賓という本当の国難を乗り越えて欲しいと思います。
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ショート速報に追加・補足
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1570

「国会議員は高リスクグループだと自覚すべきだ。週末に一斉に全国隅々まで数百人が散り、地元で握手を繰り返し、週明けにまた、
国会という1か所に集まってくるグループは社会にほかにありません。
感染者が出れば、国会審議に困難をきたし、国民への義務を果たすべき立場、国民を啓発も致す立場としては、非常に情けない、
問題のあることになる。党として正式に、対応すべきだ」と申しました。
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イラスト2

この発想はありませんでしたが仰る通りですね。
国会議員だけではないと思いますが著名な方は特に対策が必要そうですね。

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きょうの歩みも、まだ続きます。なんとなくルマン24時間みたい。昼の疾駆があって夜のハードな走行があって、夜明けを迎える。いやいや、とてもじゃないけど、そんな格好のいいものじゃない。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1571

来週の水曜日と再来週の水曜日に連続で「護る会総会」を開き、議論することを決しました。
護る会は、衆参両院議員で52人に達しています。
これだけ大規模な議員グループになっていますから、よけいに謙虚に、そして民主的に、全員で議論する場をつくらねばなりません。
~中略~
虎ノ門ニュースも、2月10日月曜には参加しますから、その「議員スタグラム」でも実際の資料をいつものようにみなさんにお見せしながら、語ります。
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イラスト3

来週の護る会総会と議員スタグラムは非常に楽しみです!!
じわじわと参加者が増えてるのも心強い。
既に反日勢力の議員が参加しているのか、これから入ってくるのかわかりませんが
そう言った人を国益思考に変えていくか選挙で落とすしか、日本が復活する方法はありません。
護る会には分裂騒動とかが起きないように頑張って欲しいと思います。
次の記事へ行きます。

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習近平国家主席の来日をめぐる重要な変化について  ( 推敲し、追記しました ) (修正しました。8月10日→2月10日)
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1572

まず最初に申しておきたいことは、日本政府の側から今、中国の習近平国家主席の来日を延期する、あるいは中止することに向けて動いてはいないということです。
水面下を含めて一切、動いていません。
あくまで不肖ぼくの責任にて、そう断言します。
~中略~
前者は、この個人ブログ、隔週の虎ノ門ニュース ( 次は2月10日月曜朝8時~10時 ) 、チャンネル桜の「青山繁晴が答えて答えて答える」 ( 疲労により一時停止していましたが、3月に再開予定 ) にて、発信します。
~中略~
本来は、政府専用機の活用、さらには危機対応力の高い自衛隊機も活用したいところです。
船舶も含めて、武漢熱クライシスをめぐる邦人救出は、あくまでも中国の正常な主権下、空港や港湾の正当な管理権のもとで遂行するほかありません。
日本政府としては、その情況で対中関係を悪化させるわけにいきません。
したがって、日本側から習近平国家主席の来日の中止や延期を持ち出すことはしていないと、ぼくは考えています。
誤解なきよう、念のため申します。政府が、そのようにしているだろうと、ぼくが考えているということです。
ぼくは政府、行政府にまったく属さず、あくまで立法府だけに属しています。その立場から、政府を見ていて、こう見える、ということです。

一方で、中国側に変化があります。
これも不肖ぼくの責任において明言します。中国は、この情況における国家主席の外国出張、わずか2か月後に迫り来る日本訪問をはじめ外国出張について、何らかの慎重な検討を行っていると、ぼくは考えています。

このブログという公開の場でみなさんに示してよい、ないしはこれもぼくの責任としてみなさんに示すべき兆候もふたつ、あります。
ひとつ。
2月中旬に北京で開くことが決まっていた、習近平国家主席の国賓来日を準備する日中の実務者協議が延期になりました。
中国側の要望が元になっています。
ふたつ。
2月26日に、これは東京で開くことが決まっていた日中の経済協力会議も、延期となりました。
これも中国側の要望です。
いずれも発表されたりはしていませんが、確度と精度の高い情報です。
また急変がないとは言い切れませんが、今朝2月6日木曜の午前8時の段階では、いずれも延期となっています。
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イラスト8

これは百田尚樹先生に無能と罵倒されても仕方ない状況です。
百田先生のお怒りの根源は開示できない情報にあると勝手に考えていますがこの辺りが原因なのかな?と思いました。
また、答えて答えて答えるの再開は非常に楽しみです。

確かに日本側から中止を申し出るのはカドが立ちます。中国側から断って貰うのが一番良い方法かもしれません。
また、武漢市内か、湖北省か、中国全土かわかりませんが、邦人救出の際には中国政府の強力が必ず必要です。
国交がなくなった上に協力関係をなくし、拒否されたら北朝鮮の拉致被害者と同じになってしまいます。
問題は中国側が自ら撤回しなかった場合に予定通り来日してしまう事。
そうならないように来日阻止の世論がある事が保守議員の支えになると考えます。

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武漢熱クライシスの超克を通じて何を目指すか その1
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1575

この議員は前回・第3回の対策本部で「冷静になれ」という趣旨の発言を強い調子で発言されていました。
これは、行政官たちに問うというより、明らかに参加議員に呼びかける発言でした。

議員はみな、それぞれ冷静に発言していました。中国に厳しいことを申すのも、政府・行政官の側に対応を求めるのも、客観的な判断に基づいて発言していて、当たり前ですが感情で発言するような議員はいませんでした。
したがって、やや不可思議に思いましたが、ほかの議員は、ぼくの見る限りこの発言をほぼ無視していました。
なぜでしょうか。

自由民主党で開かれる部会や、この対策本部のような自由発言の場は、なかなかに厳しい場でもあります。共感を呼んでいる発言と、無視される発言とに、はっきり分かれるのです。
この議員の発言が後者に近くなった背景のひとつとして、捜査が進行中の事件が恐らくあるのでしょう。
中国と自由民主党議員との関わりにおいて逮捕者も出し、疑惑のお金を受け取った複数の議員もリストアップされているカジノIR汚職事件です。
発言者は、この事件への関与が指摘されています。


▼そしてこの議員は、第4回の対策本部では「もしも日本発の新しい感染症が出たら、その時に日本がどんな扱いを受けるのか、それを考えて発言し行動するべきだ」という趣旨を、前回同様に、強い調子で発言されました。
ぼくは思わず、隣に座っていた閣僚経験者と顔を見合わせました。
この閣僚経験者はリベラルな考えで知られるベテラン議員です。ぼくと考えの違うところもあるのですが、とてもフェアなひとで、最近、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) に加入され、総会や勉強会に積極的に出席してくれるひとです。
このベテラン議員が「△■○だから」と仰いました。
聴き取れませんでした。
ぼくがお顔を見ると、「不起訴だと思っているんでしょう」と今度は、聴き取れました。
ぼくは咄嗟に「あ、なるほど」と答えました。なるほどとは言いましたが、正確に言うと、起訴、不起訴ではありません。

この議員は強制捜査は受けましたが、秋元議員のように逮捕されたりはしていないので、それ以前の段階です。
ベテラン議員の仰りたかったのは「捜査の手がこれ以上伸びないと思って、安心して、中国寄りのことを言っているのじゃないですかね」という意味でしょう。
あくまで公平に記さねばなりません。同じことを、この議員の側から言えば「潔白だから、自信を持って信念を述べている」ということになるのでしょう。


▼たったいま進行中の事件捜査そのものは、検察庁が法によって与えられた権限を行使し、証拠集めをしていくわけですから、立法府の人間があれこれ言うべき段階ではありません。
しかし親中派という、自由民主党の中の一大勢力の影をこんなにストレートに、部会などで感じるのは珍しいことです。
いろいろな解釈が成り立つでしょう。

ほんとうに深い、ただならぬ関係を中国共産党と持ってしまっている議員は、部会でわざわざ中国擁護に聞こえるようなことは言わないから、この議員は正直な方だと考える人も居るかも知れません。
ぼくもそれは考えました。

けれども、対策本部が開かれてもう2日が過ぎ、仕事をしつつ頭のある部分でじっくり考えてきて思うのは、やはり、それだけ中国にとって大変な危機なのだろう、だから自由民主党の部会や対策本部で、徹底的に中国の対応ぶりが叩かれることを座視できないのではないかと考えます。
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ひー
ちょっと長いですが中略せずにご紹介しました。
今私の政治に対しての不満はこういった議員の存在です。
与党だから皆保守だ、野党だからみんな駄目だって事は無く、日本の為に心臓をささげる仕事の政治家が
国益以外の為に働いたらアカンでしょ、という事です。
青山議員は名前を伏せましたが、そう言った方をあぶり出し、選挙で選ばれないようになって欲しい物です。
それにしても親中派が自由民主党の一大勢力とは・・・悲しくなりますね。
次の記事へ行きます。

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武漢熱クライシスの超克を通じて何を目指すか その2
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1576

対策本部にも、外交部会にも、きちんと出席なさっていた護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) 事務局長の高木啓代議士は、
この日に開いた護る会・執行部会の自由討議にて、「青山さんに対する政府側の回答をしっかり聞いていましたが、私は変化を感じました」と仰いました。
ぼくも同じです。
邦人救出や感染症の拡大防止のために中国の協力はどうしても必要だから、こちらから習近平国家主席の訪日の延期や中止は持ち出さない。
しかし・・・というニュアンスを感じました。
~中略~
ぼく自身は、邦人救出を最後まで完遂するためにも待ちの姿勢だけでは良くないと考えています。
しかし前出の護る会事務局長である高木さんはこうも言いました。
「青山(護る会)代表幹事の習近平国家主席の来日反対の意見は、充分に、対策本部でも外交部会でも、政府側に届いていました。いまは、護る会がすぐ行動するより、暫くは見守るべきではないですか」
高木さんの冷静さ、公平さは、まさしく事務局長として不可欠の資質だと思います。
そのうえで、執行部会で結論を出すのではなく、護る会の52人全員に出席を求める総会にて、議論することとなりました。
来週の水曜に、総会は開かれます。
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イラスト13やだやだ

執行部会ではなく護る会で全員で議論するというのは凄い事になったな、
「52人の意見」という形で安倍総理に提出するのは非常に大きな手続きだと思います。
提言にはリスクがあります。

上手くいかなかったら「重要なのは結果だ」とか「ガス抜きだ」という批判が来ます。
決定権は内閣や総理にあると思われます。

保守以外の何か浸食されてしまったと思われる安倍総理を、ある意味信用していないと出来ません。
あべさん2

 この記事は下記動画の台本を基としています