メディア媒体上では保守は少数派と感じる今日この頃ですが皆様どうお過ごしでしょうか。
青山議員が卒業した虎ノ門ニュース月曜日ではご紹介の際に隔週と言われなくなったため、
田北真樹子さんがレギュラーとなったようです。
そんな新生虎8月曜日ですがメディアの闇について切り込んでおられたのでご紹介したいと思います。
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【DHC】2020/4/27月) 田北真樹子×石平×西岡力(電話出演)×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=ni2_ny9wnFE
居島一平)
安倍政権になってから急落したという事ですね
報道の自由度評価がね
田北真樹子)
安倍政権になって大体低空飛行ですよね
私は正論の自分が編集長になる前に月刊正論に原稿書いてですね
その時にの国境なき記者団のアジア地域担当の人がですね
外国特派員協会で記者会見をしたんですよ
その時にそのどういう基準でこのランキングをつけているのかという事についてはですねその何だっけNGOとか何かやっぱりそっちの系の人の話を聞いて重視してるって事を
明確に言ってたんですよね
全然それが客観性を求められるのか?って言ったらそうではないという事を
開き直って言ってたんですよ
居島一平)
そうですか笑
田北真樹子)
うん
なので全然これを本当にあの重視して何ていうかなぁ
「これが、これがこう言ってるからそうなんだ」
と思わないでほしい典型的な例
ですね、これはね
石平)
まぁあのね日本の言論・報道の自由?
いやあの完全自由じゃないと思いますよ、別の意味で
要するに自由である場合と自由じゃない場合両方あるんですよ
自由であるのは完全自由なのはね
日本を批判する日本を馬鹿にする日本を貶める言論はもう100%以上の自由があるんですよ
反日的な言論は日本では完全自由
逆にね日本を守るそういう言論ね抑圧されるんですよ
完全な自由がないんですわな
テレビでも同じ現象でしょ?
大体テレビでよく登場する言論は日本を馬鹿にする言論でしょ
要するに日本を守る、もし言論の右と左ね
あるとすれば左が完全な自由があって我々保守の立場だと往々にして抑圧される
或いは中国に対する言動もそうでしょ
中国を厳しく批判する言論は完全な自由がない
中国を褒めたてる言論が完全な自由ある
それは日本がそういう意味ではねえ
あの私はね日本のね順位はね
一番上のランキングじゃないってのは事実です
要するに実際あの正論はこれこそ正論ですわな
日本では世論は抑圧されてとんでもないああいう言論は
完全の自由を守られている国、ね?
田北真樹子)
そうなんです
石平)
例えば安倍首相褒めるとそれカットされる
安倍を政権を安倍が安倍が何でも批判するのは完全な自由がある
そういう逆に変な構造になっている
まあそういう意味では私もあの国境なき記者団じゃないですけど
私も日本には本当の意味での完全な報道の自由ないと思いますよ
田北真樹子)
そうですね確か石さんのおっしゃる事全く全く賛同しますね
そういう意味で何て言うかな
前にも言った事ありますけど
安倍総理を基軸にしてこっちがいい、こっちが悪いっていうのが
明確に分かれちゃってるんですよ日本っていうのは
何でもかんでも総理を評価するともうダメって言われて
総理を否定とか批判すると評価されるっていう
もう訳の分からん物差しがあってですね
そういう意味では確かに我が社とかね正論、産経新聞っちゅうのは
まあ後、虎ノ門に出ていらっしゃる皆様方、ね?
結構、結構言論のスペースは狭いですよね
あっちのワイドショーとか好き勝手言ってる人たちに比べると
石平)
要するに政治的力で中国と違って政治的権力で
言論の自由を抑圧している訳じゃなくて
一種の目に見えない何らかの力が働いて
結果的にそうなっているという
居島一平)
うーん…
目に見えないという所ではウイルスと一緒ですね
石平)
言った!言った!言った!
居島一平)
ええ、とうとう言っちゃいました笑
そこは共通する所の気がしますけどねぇ
はい、続いて石さんお選び頂けますか
1:51:13
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①石平氏「完全な報道の自由ない」
自由のない所から移ってこられた石さんに言われると説得力がありますね。
特に安倍総理を褒めるとカットされるというのを
地上波にもお出になってる石さんから証言されたのは大きいと思います。
②田北真樹子氏「言論のスペースは狭い」
スペースという言い方は的を射ていると思いました。
私は現在の保守はある意味スキマ産業だと思っています。
例えばここはブログという媒体です。
この媒体に私の主張を載せて頂く以上、媒体の意向は絶対として対応するしかありません。
その隙間からいかに真実に近い事をお伝えするか?というのが現在の保守言論のあり方なんだろうと思っています。
そういった意味で、こういった発言を証言できる虎ノ門ニュースは、今でも貴重な言論空間だと思います。
③居島一平氏「目に見えないという所ではウイルスと一緒」
ちょっとウィルスって何の事ですか!
一平さんブッコミ過ぎでしょう(笑)
隙間の中で居島一平さんがどんな自己表現をしていくのか?
今後も注目したいと思います。
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