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  前回はKAZUYA氏に対して釈然としないことについて意見をしました。
大したソースもなく、状況から得た"感想"です。

自分の肌感覚では青山繁晴氏派と言える心境ですが、
前回でも発した通り私はKAZUYA氏のファンです。


何故彼が今回の騒動をプロデュースするに至ったか、
好意的に考える努力をしたいと思います。

042_01KAZUYA


①いわゆる右派のため

例えば下記のような発言があります。

>KAZUYA‏ @kazuyahkd2 · 5月12日  Twitterより引用
>僕はいわゆる保守系が左と同じではまずいだろうと考えています。
>野党と野党議員には小事でボロカス批判するのに、右と思われる議員にはダンマリってさ…。
>それは是々非々ではなく是々是々でしかありません。
>結局どっちも変わらないのではと思われてしまうのではないでしょうか。

保守系は左と違い、是々非々であるべき、という理念のもとの行動という事です。
(・「野党と野党議員」と「右と思われる議員」は対比のようで対比になってないと思う
 ・保守系のみ是々非々じゃないといけない根拠は何? という疑問はありますが…)


私は疑問もありつつ一理あると思います。
右派だろうと左派だろうと、与党だろうと野党だろうと、それぞれの理念に基づいて是々非々で意見を取り交わすのがあるべき姿なのは間違いない。
KAZUYA氏は下記③の消費税増税について櫻井よしこさんについても多少の批判をしています。

②青山議員(個人)のため

青山議員は「自分で考えましょう」「一緒に考えましょう」「反対意見も排除しない」と仰っていますが、
やはり人間である限りバイアスはかかっていると思います。

例えば初期の虎ノ門ニュース(8時入りの頃)で、青山議員から折島一平さんに歴史に関する質問をしました。
それで折島一平さんが口淀んでいると

・こんな事もわからないの!?
・それでも歴史に詳しいの!?

と罵る場面があったと記憶しています。

それ以降に折島一平さんが青山議員の曜日に関して「針のムシロ」と発言し、
青山議員がそれ受けて「そんな悲しい事言わないでよ」と反応。

それから折島一平さんは青山議員の逆鱗に触れる率が下がった代わりに「月曜だけテンションが低いな」と思える、距離ができた印象になっています。

トンデモ発言だけでなく、そういった所も見ている人間にとって気持ちのいいものではありません。

③政治家のため:消費増税を決行するなら参院選で自民党には絶対投票しない! (動画)



こちらは賛成なのですが、消費増税をするなら自民党に絶対投票しない!と表明しています。

消費税増税自体がリーマンショック級のショックになる可能性が高い事
は前回の5%から8%への引き上げで実証されています。

5%への引き上げの際はかけこみ需要で景気が沸騰したこともあり、
その後の転げ落ちるような景気転落の影はいまだに残っています。
(私も家やPC等、かなり色々買いました…)

以上がKAZUYAファンとして感じる、KAZUYA氏の真意(予想)です。


青山議員に限らず右派が不用意な発言をして信用を落とすことを防ぎたい・・・という事ではないでしょうか。
私も青山議員の発言全てが真実だとは思っていませんでした。
盛っている、言い過ぎ、嘘だろ!?と思うことは多々ありました。

それを指摘しにくい雰囲気があった(と思う)し、KAZUYA氏の指摘により「ハッ」とした人は多かった(と思う)。

それをいち早く言語化したKAZUYA氏は凄い、と思います。

以上が青山議員擁護、KAZUYA擁護です。

次回以降は1個1個の論点について自分なりに考えていきたいと思います。

私は初期(国旗を背景にしていた頃)からのKAZUYAチャンネル視聴者です。
最初は「小林よしのりの戦争論にハマッた」といった内容でした。

その動画を見た際に青山繁晴議員の答えて答えて答えるが関連動画としてピックアップされたので、
そこから青山議員の発信に触れていくことになります。

どちらも講演会等は参加したことはありませんし、書籍も購入したことがありません。
百田尚樹氏の小説は購入したことがあります。
その程度のファン具合(立ち位置)です。

動画の内容については見たほうが早いので下記順に転載します。

1回目:批判覚悟で言いたいことがあります


主な論点

①少年時代から記者時代まで金粉が腕から出た
②12.4秒で100m走る
③生まれたらタライに立った
④握手したら相手のガンがわかる。後日消えていた。
⑤PC4台立ち上げ、映画を2本無音でかけ、音楽を聴きながら作業
⑥講演会の質問は名前と質問内容を1000件暗記

確かに切り取りする隙が多いなぁとは思いました。
青山議員は「自分の危機管理はしない」とよく仰っている通りな印象ですが、
防衛されるに越した事はないため、KAZUYA氏の「青山議員のため」と言うのも頷けました。

但し、動画のコメント欄は批判が多い印象でした。

2回目:やはり多くの方が同じように考えていたんですね…



タイトルでは「多くの方」とはありますが、批判が多い印象(個人的)でした。
母数が多いのでそれでも「多くの方」ではありますが・・。
この動画で「この件はこれで終わり!」と力強く終了。

この後、4/23(火)の虎ノ門ニュースで百田尚樹先生とKAZUYA氏が出演し、
「陰謀ではない」「個人的連絡はできない」との発言をし、「これで終わり」と百田先生が締めました。

3回目:ビジネス保守について

??

1:22頃に「清貧さアピール」「金もいらない命もいらない」と、
青山議員を揶揄している(と思われても仕方がない)発言をしています。

あれ、終わりじゃないの??

4回目:1期で辞めるべき発言(Twitter)

今回はTwitterで下記指摘。
「悪しき職業政治家」にカチンときている方がいるようですが、それは本人が選挙時に使ったビラに由来するんです…。」とポスターを貼付して指摘しています。
・良いと思いますよ。人間の考えは変わるものですし。ただ3年前の選挙の時に「悪しき職業政治家」にならないために1期しかやらないとビラに書いていましたし、本人も仰っているので有権者を騙していることになりませんか?2期目の出馬を考えているなら、早めに釈明をすべきです。


5回目:論点整理


今回は動画ではなくブログです。
https://ch.nicovideo.jp/kazuyagx2/blomaga/ar1762061

政治家としての活動であれば自身の利益につながる独立後援会ではなく虎ノ門ニュースで発言しては?
という問題提起です。
指摘は「誤解を招く発言をしないほうがいい」という趣旨として間違ってないかと思います。しかし
あれ???終わりじゃないの??です

>当初動画で述べた信じられないような話をすると他の話も信用されなくなるという論旨からしても、今回の事例は言及すべきだと考えた次第です。過去のものは仕方ありませんが、今週の放送ですし…。

と、言っていますが・・気になった点は下記です。

①しっかり名指しして指摘したならまだしも、一応名前は伏せていた動画であった

②「誰かが指摘せねば」と動画をUPしたが、これで終わりにする、との事だった

③まだ2期目の出馬表明もしてないのに「悪しき職業政治家にならないため」と指摘

④「終わりにする」との前言撤回もないまま「青山議員が今週の動画で反省してないから」と、新たな問題提起

まず①ですが、
・直接言われたならそれに対して返答(今後気を付けます、等)するかもしれないが、本人の知らぬ場での発言に対していちいち答えてられるのだろうか?
と、思います。
例えば当ブログにKAZUYA氏の批判を記載したとしますが、本人が見るとも限らない(可能性は低い)です。
それに対して反省しようがないのではないか。
KAZUYA氏は有名ユーチューバーだから、青山議員が動画を見た事が前提になるんですか。
4/23(火)の虎ノ門ニュースでも「5/1(月)の虎ノ門ニュースが答えだ」と発言していましたが、
いささか自信過剰ではないでしょうか?

②は言うまでもなく終わりにならずドンドン発言を重ねています。

③では2期目に青山議員が立候補しなかったら単なる妄想です

④に至っては見事なブーメランです。

042_01青山繁晴

今日立ち上げた無名ブログとKAZUYA氏ではレベルは勿論違いますが、
青山議員とKAZUYA議員の年数を含めた実績の違いも相当な差です。
「自分なら相手してもらえる」と思っている(と、捉えられる)のが滑稽です。

誰にも誤解されないような発言をするのは不可能だと思います。
青山議員もKAZUYA氏も発言を上手く切り取れば批判動画を作ることはできると思います。
KAZUYA氏の青山議員に対する指摘自体が無理なオーダーではないでしょうか。

今回はKAZUYA氏を批判する内容のみを記載しましたが、
公平を目指すために次回はKAZUYA氏擁護の内容を発言したいと思います。

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