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国民がバカだと国が滅ぶ【13歳からの「くにまもり」本ラインサロン10】 より引用

https://www.youtube.com/watch?v=cODYdtLcLi8

kencowくん009


こんばんは
毎週1冊本を紹介する本ラインサロンのお時間がやってまいりました
毎週といいつつ2週間くらい飛んでしまいましたがさっそくやっていきましょう

今回はこちら倉山満著13歳からの「くにまもり」です
国の政治って国民のレベルが反映されると思うんですよね

今、いや今に始まった話じゃないんですけども
国会とか見たら本当にしょうもないことばっかりやってるでしょ
テレビも新聞も桜を見る会桜を見る会
その前はモリカケですよ
そんなことやって国がよくなるのかって思いませんか

ただテレビや新聞っていうのは数字が命ですから
それをやり続けるってことは
ある程度方数字が取れるっていう事でもあるんでしょうね

数字が取れるということは国民が見てるという事ですよ
世界情勢を考えると米中の対立これは深刻ですよ
今後まだまだ続いていく見込みです中国だけでなく日本の周辺は危険でいっぱいです
ロシア韓国北朝鮮あ
韓国さらっといれちゃいましたけどまぁあれもね

こうした状況の中で日本が生き残るためにはやっぱり日本人が賢くなるしかないんですよ
日本人がぼーっとしていたらそれこそ将来日本という国は消えてなくなっているかもしれません
国際情勢だけでなくて国内に目を向けると皇位継承問題これもありますよね
経済状況ではアベノミクスやりたいんだか増税で潰したいんだかよく分からない状況になっています

そこで今回この本を紹介したいと思うんですけども
日本の歴史を紐解きつつですね日本を守るのに必要なことが書かれています
日本人がやっぱり学び続けないといけないんでしょうね
というかこれまでの今までの日本人っていうのはそれをやってきたわけですよ

自分は関係ないじゃなくて日本に生まれ育ったわけですから当事者意識を持たないと
最初に書かれていますが自分が総理大臣になったつもりで読んで欲しいということです
13歳からのとタイトルにある通りそんなに難しい記述はないので
誰でも普通にね読んで頂くことができるんじゃないかと思います
親書ですしどこでも読めますよね電車の中とかでも
まず僕がそうだなと思ったのは次の部分です

思想に対する価値観はよく左右の区別で捉えられます
侵略戦争史観は聖戦史観は右とされるのが一般的です
ところが左右の別だけでは見えないものがあるのです
左右をさらに上下で分け、4分割で考えましょう
左上左下右下右上です
左下は日本は悪い国で日本国が嫌いだから
日本政府のやったことも全部批判するという立ち位置です
(ボソッ)Twitterによくいるわ
侵略戦争史観はここです
これに対して右下は日本国が好きだから
日本政府のやったことは全て肯定します
失敗も含めて批判するなということです
これが聖戦史観の立ち位置です
特攻に行かせた人間は左下でも右下でもありません
左上です左上は日本国が嫌いなくせに日本政府の権威、権力が大好きという立ち位置です
政治や経済を通じて実際に日本を動かす判断をする人たちにも日本が嫌いな人がいるのです
右上の立場は日本が好きだからこそ日本政府の失敗を批判します
この左右上下の構図は戦前も現在も同じです

右と左だけではなくて上下にも分けて4分割するという話ですよね
これはわかりますよ
もちろんそれは一部中の一部ではあるんですけども
何かに対して一度妄信してしまうともうね手を付けられない人っているんだよね
言い換えると信者と言えるかもしれません
僕が考えるに生粋の信者気質という人が世の中には多少います
Twitterとか見るとそのここでいう右下
左下みたいな人が結構いますよね

常に何かに依存して信仰して
でその信仰対象が批判されたら批判者をボロクソに叩きます
そしてこの叩くっていうのは論理的じゃないんですよね
感情なんです

世の中にはそういう人もいますが
やっぱねこういうこの感情の人を主流派にしてはいけないと思うんですよ
感情は確かに大きなパワーです
ただ毎回それに動かされているともうどっかの国みたいになりますからね
どことは言いませんけど

さて江戸時代末期から明治にかけて日本は激動の時代を歩むことになりますが
よくあの時代生き抜いたと思いますよね
当時の日本人にはリアリズムがあったんだと思います
だからこそ大久保利通は徳川幕府ではダメだと考えていたと
大久保は慶喜ではダメだと確信していましたなぜか
慶喜が見ているのが現状です
目の前に見えている状況で一番マシな正解は何かを必死に探して実行しているだけなのです
現に慶喜が最大実力者だった5年間「政令一途」「富国強兵」には1ミリも近づいていません
切り盛りするのは上手いけれども回しているだけです
結局散々人を振り回しているだけで既存の人間関係のしがらみから一歩も出られない人なのです
だから大久保は慶喜を倒さねばならないと考えたのです

なんか今も昔も本質的に変わんねーなって思ってしまいますよね
さらに続けて見ていきましょう
常識や現状だけ見ていては滅びるだけです
清国のように
大久保が見ていたのは現実です
そして日本が外国の侵略をはねのけ立派な国として生きている理想です
現実主義にはいかなる空想も入り込みません
同時にただ目の前の現場に流されることはないのです
理想の未来像を描きそこに向かって突き進んでいくそれが現実主義です
現実主義とは理想主義の反対語ではないのです
現状主義と空想主義の双方を配したやり方なのです
この意味で大久保は現実主義者でした徳川慶喜は現状主義者であって現実主義者ではありませんでした
未来への意志がないからです

清は結局日清戦争が終わったあとも目覚めずに滅んで行きましたが
日本はヤバイと思って大変革を成し遂げました
こういった歴史を見た上で現実社会を考えてみるとどうでしょうか

これ僕自身も反省しなければいけないと思うんですけども
ここで言う現状主義に陥っていないでしょうか
国会なんて見ていて未来への意思なんて微塵も感じませんよね

その時その時受けそうなことを与党も野党もやっているに過ぎません
スローガンもその都度出てきて定着しないじゃないですか
人間革命とかさーあ、それは創価ですか
人づくり革命とかさ
なんかもう忘れちゃうよあれ

やはり日本というのはどういう国かっていうビジョンを持つのと
じゃあそのためにどうやって日本はやっていくかっていう長期的な大戦略が必要になってきます
そのためにまず正論が通る社会じゃないとまずいですよ

江戸時代の日本人は何が正解かをわかっていました
そして明治に実行できましたアヘン戦争の時代の政治家など何の役にも立たなかったかもしれませんが
心ある人は勉強し何が国を守る正解なのかを知っていました
その中から実行できる人が出てきたのです
そして正論が通りました
本章では大久保利通や伊藤博文ばかりをあげましたが吉田松陰、高杉晋作
西郷隆盛、木戸孝允、岩倉具視
これらの人たちがいたから生き残る可能性など1%もないような状況で見事に生き残りました
一方昭和の指導者たちは何をやっても滅びないはずの大日本帝国を滅ぼしなした
何が正解か分かっていないからです
こんな状況で正論が通るはずがありません

正論が通る社会って大事ですよね
今はどうかっていうと微妙ですよ
日本は失われた20年と言われるような低迷時代を生きているじゃないですか
もうずっとGDPも伸びないしデフレだしさ
それでいて増税だけどんどんやって消費をさらに冷え込ませているでしょう
経済って何やるにしても重要ですからね
中国がどんどん軍拡できるのも経済が成長しているからですよ

国防費、防衛費を上げていくにもやはり経済がしっかりしていないとダメなわけですよ
だからこそ日本もしっかり経済これをまず豊かにしていく必要があります
それなのにアベノミクスの効果を打ち消すかのように2回増税やって税率倍ってさ
ちょっと意味がわからないですね

倉山先生はこの本の中で自民党議員にも厳しい指摘をしているんですよ
自民党議員は朝から勉強会を開くなど勉強自体はしているんだけども
ただ官僚の話ばかり聞いているのはどうかという話です

これがどうして頭が悪いのかもし官僚が間違ったこと
国民の不利益になることを言っていたらどうするのでしょうか
そして官僚は間違ったこと国民の不利益になることを平気で政治家に吹き込みに来るのです
そういう生き物なのです
官僚はどう他の組織に所属しています
例えば財務省に所属するから財務官僚です
官僚はが自分の所属する組織の意向に逆らったら官僚ではありません
どこの役所も自分の権限と予算を拡大するためにしのぎを削ります
これは決して悪いことではありません
日本の官僚機構で自分たちの予算と権限を削られて喜んでいるのは防衛省、自衛隊ぐらいです
権限と予算の争奪は官僚の活力にもなります

組織で働く人間としてしょうがないっちゃしょうがないんですけども
国益よりもやっぱり省益なのかなって思っちゃいますよね
政治家は政策の勉強よりも選挙で忙しいですから
まぁその政策の部分に関しては官僚に聞くと
そして官僚は自分たちの省にとって都合のいいことしか言いませんから
そこだけで勉強しててもだめじゃんっていう話なんですよ

求められているのは官僚をしっかり監視できる政治家です
基本的に官僚の語ってとてつもなく優秀だと思うんですが
やはり組織でやってる以上組織って時に変な方向に行っちゃうじゃないですか
だからこそ監視をする必要があります

それなのに政治家が監視ってよりも官僚の言うことばっかり聞いてどうするんだっていうことね
そのような指摘をこの本のなかで倉山先生はしているというわけです
毎回そうですがこれ本のあくまで一部のエッセンスでしかありませんので続きは
ぜひ買ってご覧下さい
ピーッ

紙の本は税込946円です最近僕があのkindleオアシスっていうね
一番いい電子書籍リーダー買ったんですけどこれめちゃくちゃいいですね
ペーパーホワイトも思ってるんですがそっちよりサクサク動きますし
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ちなみに僕は安くなる前に買っちゃっていたのでものすごい後悔しているところです
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2019.12.22 虎ノ門12.16~20平均


1位:火曜 百田先生
2位:金曜 武田先生
3位:月曜 青山議員、木曜 有本さん
5位:水曜 上念さん


064_01_青山議員


相変わらず観客、公式1位です。
youtubeは再生数が少なく、高評価も少なく、低評価が多い。
youtubeだけで見れば毎回最下位ですが、平均すると最下位にならない稀有な存在となっています。

065_01_武田邦彦先生

067_02_大高未貴



今回は金曜日が武田×大高コンビでした。
その結果金曜日が平均2位となっています。
上念さんとコンビの時は大高さん観客多いですが、今回は5人と少人数でした。

水曜日の観客は上念さん目当てだとわかりますね。

078_01_上念司


今回はケントさんとコンビでしたが最下位となってしまいました。
観客は多いんですけどね。
大高ブーストの効果の大きさがわかります。

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